ムクホークは初手命懸け!!

†かりそめの有利対面†

「ゴウカザル」描いてみた!ついでに紹介。

君の心にフレアドライブ!!!

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No.392 ゴウカザル モウカザルから進化

分類:かえんポケモン / タイプ:炎 格闘

高さ:1.2m / 重さ:55.0kg

特性: もうか / 隠れ特性てつのこぶし

ゴウカザル 通称<猿>について

第4世代ではバシャーモより速い(当時はかなり速かった)Sから繰り出せる物理特殊両方からの多彩な技によって活躍。「 ミスター役割破壊 」と呼ばれる。

第5世代ではバシャーモが加速を得たことによって先制技などによる差別化が加速。次第にダブル・トリプルバトルに戦場を移していくことに。

第6世代になりメガ進化が登場。メガバシャーモや、ファイアローの登場などによりシングルバトルでの立場を失っていく。使用率こそ落ちたものの、ダブルバトルでは「サルサナ」構築が流行するなどで活躍した。

第7世代。ファイアロー弱体化とメガバシャーモの勢いが増す影で存在を消していく。ダブルバトルでもガオガエンに追い出されることに。

★ 技構成など型について ( A=攻撃/B=防御/C=特攻/D=特防/S=素早さ )

ゴウカザルはとにかく色々出来るポケモン。そのため、てつのこぶしを活かした物理型や、珠を持たせた両刀型、襷を持たせた起点作り型など様々な型がある。

そんなゴウカザルだが、僕が使っているのは 猛火CS控えめ炎Z である。

技構成は、火炎放射気合玉ブラストバーン身代わり 。身代わり連打でHPを猛火圏内に押し込み、ブラストバーンZで相手を一撃で飛ばす・・のが理想。

問題の火力だが、特防に上昇補正を掛けHDに努力値を振り切ったグライオンに対して 112.1〜132.2% というダメージ。なかなかの火力である。

加えて、この火力は無振りゲッコウガが確定1発で落ちる火力でもある。恐ろしい。

この型で注意すべきは最速グライオンより遅いこと(準速ゴウカザルが160で最速グライオンが161)。ほとんどのグライオンは速くてもランドロス抜き程度にSを抑え耐久に振っているため先制身代わりが決まる。

気合玉は自覚次第。困った時はお祈りする。そして当たらない。

追記

火力に全振りした控えめCSのゴウカザル。記事を書いた後も何回か猿をお供に対戦していたところ、どうやら100属帯(付近)のS争いに巻き込まれてしまうことが発覚。電気Z持ちの霊獣ボルトロスやサンダーにワンパンされる等の事故が発生。

よって性格を 控えめ→せっかち に変更した。

問題の火力だが、大体の場合オーバーキルであるためS負けリスク回避を優先した。

そして、次に技構成について。以前は 火炎放射ダストシュート に変更。これは環境に多いカプ・レヒレへのメタである。後投げされやすいことや火炎放射が無くてもあまり困らなかったため変更した。

最後に、なぜ性格が せっかち なのか。ゴウカザルのBが元々紙であることに加え、身代わりで自ら体力を減らすためである。Dはサイクル戦をする上で冷凍ビームに繰り出したいため優先度が高い。

Aに下降補正が掛からないことで、最近よく見る耐久にあまり振っていない水Z持ちのカプ・レヒレならば綺麗に2発ぐらいで落ちるようになる。

長くなったが、結局ダストシュートも自覚次第であるためお祈りすることは変わらない。

★ Showdownテキスト

初期の型

鳥を焼き尽くす猿 (Infernape) (M) @ Firium Z
Ability: Blaze
EVs: 4 HP / 252 SpA / 252 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Flamethrower
- Focus Blast
- Blast Burn
- Substitute

変更後

 鳥を焼き尽くす猿 (Infernape) (M) @ Firium Z
Ability: Blaze
EVs: 4 Atk / 252 SpA / 252 Spe
Hasty Nature
- Gunk Shot
- Focus Blast
- Blast Burn
- Substitute

★ バトルビデオ

replay.pokemonshowdown.com